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不毛な恋愛から学べ!!!!!!

ヤリマンはヤリマンでもバカなヤリマンとそうでないヤリマンがいる。このご時世、ヤリマンには多様性が認められている。ヤリマンであることに苦しむのか、それともヤリマンでいられる環境に感謝をするのか。自分の心持ち次第である。

 

一年半前、私は自信喪失していた。ある男性と肌を重ね、その男性の魅力に取り憑かれた。その男性と毎週会っていた頃は天国だったが、半月、そして一ヶ月と時間が空いた時私は地獄の淵に立たされたような感覚になっていた。

 

会えない期間(相手はこの頃既に私に飽きていたと思う)、自分を元気づけるため肯定的になれる出来事をその男性との一連の逢瀬に見いだそうとした。あの人は会ったその日に手を出してこなかった、初対面の時、こんなに可愛い人が来るなんて想像していなかったと言ってくれた、別にセックスのために毎回呼び出されているわけではないし、生理の日でもがっかりするそぶりが全くなかったし、今は仕事が忙しいだけで私としか遊んでない可能性だってある。

 

 

 

今の私から一言。バーカバーカ!!!

見込みのない恋に期待をするな!!!!

そして自分の価値を高く見積もるな!

 

 

 

そう、この頃の私は、男性に雑に扱われたことがなかったのだ。なので自らに高額査定をしていた。元カレは家賃を全額負担、私をヒモとして養ってくれていた。初めての浮気相手は、彼氏と別れて僕と付き合ってくれと口説いてくれた。そのあと浮気をした相手は、車行動でいろんなところに連れて行ってくれた。その流れでこの仕打ちは受け入れられなかった。

仕打ちとは言っても、私の尊厳を踏みにじる行為が行われた訳ではない。ただ急に彼から連絡がこなくなり、誘われなくなっただけだ。だがその時の私に、それ以上に残酷な仕打ちもないように感じられる。

 

 

彼のTwitterをチェックしていると、日常をエンジョイしているのがわかった。私は彼の日常から排除されただけだ。淘汰される運命にあったのだ…。コレが俗にいうヤリ捨てなのか…。

私はこの男性のことをずっと忘れられず、去年の秋口まで想い続けていた。彼に対する執着というよりはこの悔しい記憶への執着だったと思う。

 

彼の印象を悪くする出来事はその間たくさんあったのに…諦めきれなくて…私ってホントバカ…。

 

 

 

そんな悔しさを抱えていた頃、別の男性に言われたことがある。

上記の彼に初めて会ったその日も、人生が少し変わるような、視界がクリアになる感覚があったんだけれど、その別の男性のその一言も私を変える大きなチャンスになったし、実際にその後世界が開けたような感じがする。

 

その男性に私はこうぼやいた。

「私は元々非モテで、オタクで、やっぱり普通の男性とは釣り合わないかもしれない。魅力的だなと思う男性はいたけれども、関係もパッタリなくなってしまった。きっと元来の非モテ要素が染み付いていて、男の人に受け入れてもらえないのかもしれない。結局今手元にある恋は、自分の理想とはかけ離れている…」

 

するとその男性は

「過去非モテだったかもしれないけど今全く男性に相手されてない訳じゃないんだし、抱いてくれた人も何人かはいるんでしょ?で、その非モテだった時からは数年時が経ってるわけだよね。じゃあ変化しない訳ないじゃん。人間をなめ過ぎだよ。数年経ったら赤ちゃんも立つし喋るよね。ってことはその過程でなにか学んでるし、これからも成長するよ」

 

と言ってくれた。まさにその通りだ。非モテだった頃と環境も性格も見た目も変わっている。恋愛における能力だけ成長しないままだ、なんてことは確かにあり得ない。現に私はその後たくさん男性と関わって、傷ついて強くなった。ていうか傷つくよりも、傷つけることの方が多かったと思う。女は強いし、私は強い。そんな気になった。男性に傷つけられるよりも傷つけている方がずっといいなと思う。自分の人生なのだから、わざわざ敗者になる必要もない。

人間界の恋愛は弱肉強食。惚れた腫れたは勝った負けただ。恋愛強者の頂点とはいかないまでも、6合目くらいまではゆきたいじゃないか。それにはやはり勝利の記憶を己の魂に刻まなくてはならぬ…。ならぬ……。

 

 

ま、結局その言葉をもらっても、片思いから醒めるのにかなりの時間を要した。1年くらいずっと好きだった。浮気で有名な女は、割と一途だった。 最後にその好きだった男と会った時、「連絡待ってるよ」と言われたので私は勇気を出して連絡した。ら、既読無視だった。

 

 

 

 

 

クソ!一生忘れないからな!!!!!!!!!!!!!

 

 

ヤリマンはヤリマンでもいいヤリマンとは。

相手憎んで己憎まず

 

なのだ。

〜完〜