男性との違和感の症例1

 

 

 

昨年、以前からセックスをしてみたいと思っていた男性からDMがありました。(今回の記事、こんな感じですw)よし!セックスじゃ!と心躍りました。でも刺激的で気持ちがいいセックスがしたいワケではありません。彼がどんなセックスをするのか、どんな人間なのか、面白そう、楽しそう、と。興味があったんです。男性はこの感情に、「女性はセックスするときにもっともな理由をつけて行為の正当化をしたがるなぁ」みたいにお思いになるかもしれません。わかります。実際そうかもしれないとも思うんですが、それだけで片付かない何かがありますよね。ま、読んでってよ。

 

初対面の時ドリンクバーのある飲食店に入りました。普段なら初対面の女とくる所じゃねーだろ…とツッコミをいれるところですね。でも私はその非現実感を楽しみました。もしかしたら、この一回の逢瀬だけで終わりかもしれないからです。毎回その気持ちを抱きながら男性と会いますが、今回は割と特別だなぁと思っていたんです。話をしているうちに「君面白いね」と言われました。つかみはバッチリ、そう思い飲食店を後にしました。

 

 

ホテルに移動し、服を脱ぎました。前戯は丁寧だったと思います。ここは大事じゃないのではしょっておきます。

 

 

 

 

 

結果的に彼が中折れをしてしまい、中断しました。

飲食店で「どんなブスでも、ゆるマンでも大丈夫(的な内容)」と聞いていました。となると……私の今までの人生なんだったの?これまで抱いてくれた男性達は何だったの?私…この後の人生どう生きていったらいいの?と。崖から突き落とされた感じがしました。

私はすぐに謝りました、ごめんなさい、私とじゃあ無理ですよね。そういうと、相手が「こんなことはめったにないんだけどね。相手から集中してない感じ、演技をしている感じが伝わると…」

 

そう、その日私は緊張していたし、集中ができなかったんです。思い返せば、セックスに集中できた経験ってとても少ない…。私が集中してなくても、男性は関係なく膣や口からの刺激でいくことが出来ますよね。実際それに何度も救われていたと思います。きちんとセックスを楽しめたことはありますよ、もちろん。ですが確かにその頃の私は"しなくてもいいセックス"に身をやつしていました。なんでしてしまったのか?時間の無駄だったんでは?会える時間が短いからすぐにホテルに、こんなの求めていないからその人間関係はバッサリ切ってしまおう。

 

そういうことが多かったです。そしてこうも言われました「さっきからお腹の肉を気にしたり、髪の毛が乱れていないか気にしてる。可愛い声で喘ぎたいし、汗をかいてないかな、とかさ。気にし過ぎだよ」そのあと「多分ね、君は痩せても変わらないよ。一つ課題をつぶしても、他のコンプレップスに飛び火してそれが延々なくならない」

 

 

 

アッこれだ____!

私はこれだ!!!!

私の苦しみの形はこれなんだ!!!!!

 

 

 

そして

「全て忘れてバカになんないとね、もったいないよ」

と。

 

 

 

心得た。

 

 

結局その日のセックスはどう終わったか覚えていません。お互い謝りたおしたのは覚えています。

 

服を着たら、彼に抱きしめてくれと言われました。ソファーに座る彼の頭を両腕で抱く・・・。ずっと抱きしめていたら「なに母性感じてんのwwww」と言われ、コイツまじなんでもお見通しかと憎たらしく感じましたね。

ですがホテルを出るとき、じっと顔を見られて「こんなに可愛いのに」と褒められたんです。そのときの事は何度も思い返しました。 自信をなくしそうになったときそのときのことを思い返すと気持ちが楽になった。THANKS

 

 

駅前で分かれるとき、彼が腕を広げたので大げさに抱きしめました。彼の明るい人柄に救われ「アハハハ」と大きな声で笑いました。

 

その日のセックスがいいセックスだったかと言われるとそうではなかったんですが、得るものがとても大きい逢瀬でした。ありがとう。今の私がいるのはあなたのおかげです。(そしてその後リベンジしてめちゃ最高なセックスしたので大丈夫です。読んでくださった方々もありがとうございました。)